行楽の秋の季節になりましたね♪
紅葉を見に山へ出掛けるもよし、爽やかな海風を受けながら海岸沿いを走るもとってと良い季節になりましたね(^^♪
そんな時期に多いパンクのお話をしておきましょう。
パンクの原因で一番に思い起こすのは、ガラスなど異物が突き刺さった事による事象を思われる方が多いと思います。次に段差によるパンク。
しかし、パンクの種類はそれだけではありません。朝晩と日中の寒暖差が大きくなる春と秋の時期に多いパンクの事例をご紹介しますね。
皆さんご存知の事と思いますが、タイヤに空気を入れていてもいつの間にか減っている。車のタイヤでもたまにガソリンスタンドや車屋さんで補充しますよね。自転車も同様にいつの間にか空気圧が減ってしまっている事があります。
寒暖差の大きいこの時期は特にです。チューブの中の空気が暖められて膨張したり、冷えて収縮したりを繰り返しますので特に空気の減りが早くなります。
タイヤの空気圧が適正でない状態で乗っていると・・・
タイヤの中でチューブが手繰れた様になり、シワシワになって折りじわが出来てしまいます。更にその状態で使用し続ける事によって、チューブはタイヤと擦れて破れたり、薄くなって破れたりしてしまいます。
連なって穴の開いてしまったチューブをパンク修理するのは困難で、取り換えなければならなくなります。
たまに、それでも修理を希望される方がいらっしゃいますが、これだけ劣化したチューブはまた直ぐに違う箇所が破れてしまいますよね。直したのに直ぐパンクしたじゃないか!と言われましても・・・。(;´・ω・) パンク修理したら新品同様になると思われてるのかな?((+_+))
ママチャリのみならず、多いのがクロスバイクでもこの事象は多くみられます。ネット購入者の方は特にポンプをお持ちでない方や空気の入れ方や空気圧を知らない方も見受けられます。
当店でご購入いただきましたお客様には、納車時にこのような事が無いようにご説明させていただいております。またロード・クロス・マウンテンバイクをご使用の方には、随時パンク修理の手順や方法の講習をいたしておりますので、初期メンテナンスや距離が延びてきたタイミングなどご自身のご都合で、お気軽に「パンク修理の方法をおしえて!」と声掛けくださいませ(^^)/ 何度でもレクチャーさせて頂きますね。
ネットにアップされてるパンク修理には、間違った方法もたくさんありますよ(注)簡単で失敗しないプロ技を習得してくださいね(^^♪
そろそろネットの情報が全て正解だと信じ切ってる方もいらっしゃらないか(^^;)
エクササイズや移動手段に使われる自転車という道具。正しく使って安全で楽しい道具にしてくださいね♪