無くならないトラブルの一つに、パーツを正しく使っていないケースが多く見受けられます。
思い込みや浅い経験値から独自の判断をする事によって起こるケースや、ネットの記事は全て正しいと鵜呑みにしてとんでもないパーツの使い方をしている自転車も散見します。何か事故があれば全て自己責任や整備不良車扱いになり不利益を被る事になりますので、十分注意しましょう。
今回もこう言った事が起因して発生した事例だと思いますが、皆様と情報を共有したいと思います。
また、近年ではたくさんのリコールや自主回収が有りますが、これも上記で述べた「正しく使っていない」事に起因しているケースがほとんどです。
永年保証が付いているメーカーさんでも、ご自身で調整ネジ1本弄ってもメーカー保証は受けられないなんてケースも有りますから、当方を含め自転車整備士の資格を持ち、かつ経験を有している所で整備するのが良いと思います。
スギノ製BBのベアリング打ち換えをおこなった“改造品”を販売している事例が確認されております。
スギノ製BBのベアリング打ち換えをおこなった場合、BBカップの変形、または破損に繋がり正常な機能を失う恐れがございます。
加えて、ベアリングの固定が不十分となり、隙間からの浸水、それによる内部腐食が発生した場合、クランク軸破断などの重大事故に繋がる恐れもございます。
ベアリング打ち換えをおこなった改造品は、保証対象外となります。その販売において故障や事故などの不具合が発生した場合、弊社は一切その責任を負いかねますのでご注意ください。
スギノ製BBのお取扱注意点は下図をご参照ください。
この注意喚起も当たり前の事を言っているだけなんですけどね。当たり前と思えない人はプロに任せるのが一番だと思います。