cannondaleからまた新たなニュースが飛び込んできた。
現在EFエデュケーション・イージーポストが使用しているスペックとカラーリングをそのままに発売される。
と言っても多くのメーカーは選手供給モデルは特別仕様で一般に販売されるバイクとは異なる場合が多いが、cannondaleはその逆である。
多くのファンはメディアで目にしたかもしれないが、EFエデュケーション・イージーポストが使用しているフレームには『・・・HM』の品番が見受けられるが、これは『Series1』と呼ばれるハイモッド素材を使用しているフレームをプロツアー選手たちは使用している。
今回の販売は『Series0』のLAB71素材を使った、cannondaleの技術スタッフが作り上げた現状で最高傑作の仕様となっている。
選手になぜセカンドグレード?と思われる人も多いはず。
そのクエスチョンのアンサーは至って明解。理由の一つ目は、UCI規定に引っ掛かってしまう軽さを有しているから。二つ目の理由は、『Series0』でも『Series1』でも同じ乗り感に仕上げられてる。
なので、選手はどちらのグレードに乗っても最高のパフォーマンスを発揮できるので、『Series1』でもそん色なく戦っている。
このモデル間・サイズ違いであってもSuperSix EVOと言うバイクは全て同じ乗り感を出しているのがcannondaleの技術スタッフの最もこだわりを持って開発したポイントである。
自転車に乗っていても、サイズが違えばフレームの硬さが変わって全く違う乗り物になるなんて思っても居ない人の多いと思うが、実は・・・。なのである。
なのでAIでパックた様な文言を並べて売っているメーカーではなく、キチンと開発しているメーカーをお勧めしたいと思っている。cannondaleは職人気質のメーカーだという事を知って欲しい。
本日の10時からオーダーの受付けが始まるが、日本国内に入荷する数量は極小なので、オーダー開始と同時に完売となるのは必至だろう。
価格:¥2,200,000 (税込)
販売size:48 / 51/ 54