OGKから最軽量のヘルメットがリリースされた。
ヒルクライムの人気とともに、ヘルメットも軽さが求められてきている。同メーカーのZENARDも かなり軽いヘルメットだったが、更に軽さを追求したモデルとなる。
特徴的なのがパッと見でも分かる、肉抜きされたシェルだ。外見は黒いラインの入ったヘルメットの様に見えるが、ポリカーボネイト製のシェルは極限まで軽さを求め肉抜きされている。
衝撃吸収ライナーは、日本メーカーの高性能ポリスチレンを採用し、軽さと衝撃吸収性能を高次元で維持している。
耳下のアジャストロックも排除し、グラム単位で重さを削っている。
更に、後頭部のアジャスターは、ダイヤル式の物が標準でセットされてくるが、ヒルクライマーの為に調整機能を簡素化したタイラップのようなアジャスターが付属で付いてくるのも嬉しい。
実測値でZENARD(S/Mサイズ)が212g
今回のFLAIR(S/Mサイズ)が185g
価格もZENARDが¥29,000(税抜)に対して、FLAIRは¥19,500(税抜)と 2万円を切る価格となっている。
OGKパートナーショップの当店では、先行して数個が4月頃入荷しますが、通常のデリバリーは7月頃を予定しています。ファーストロットは完売のおそれが有りますので、早めのご予約をお願いしますm(_ _)m