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瀬戸内ローズカップ 福山-鞆の浦トライアスロン 観戦してきました

2017/06/04 AM5:00 瀬戸内の島影から朝日が昇ってきた。雲も少なく快晴だ、トライアスロン日和間違いなし。

コンビニで買った朝食を簡単に済ませ会場へ向かう。

この大会は、景勝地で有名な『鞆の浦』で第1回大会が開催された 瀬戸内ローズカップ 福山-鞆の浦トライアスロンだ。

 

AM7:00 スイムスタート。朝日はまだ低い。右オープンの選手は朝日がまだ眩しい時間帯だ。スタートは、鯛島の別名を持つ仙酔島から。仙酔島をスタートした選手は本土(鞆の浦)を目指して1500m泳ぐ。

今日は夜明けから風が気になっていたが、選手もこの風の影響でのうねりで、ヘッドアップしても目線までくる波で前方を確認しづらかったようだ。しかし、潮目は追い潮だったらしく、どの選手も好タイムでスイムアップ。

 

水温は低そうに思えたが、スイムアップしてくる選手の表情は、寒くて青白い顔をしている選手は見受けられない。思ったより水温は大丈夫だったようだ。

クラブメンバーに檄を飛ばし、バイクフィニッシュ地点に向かう。

そう、この大会はワンウェイコースなのだ。広島県の大会は、宮島大会もワンウェイだし、昔 人気大会だった呉のワールドトライアスロンもワンウェイコースだった。集中トランジションに拘らない運営は昔から広島県の特徴だろう。

っという事で、以前は有料道路だったグリーンラインでのバイク観戦は出来ず、バイクフィニッシュするT2トランジションに向かう。ここのバイクコースも児島大会や日和佐大会のように、かなり起伏に富んだコースだ。フルフラットコースを得意にする選手には嫌なバイクコースだが、バイクにしっかり乗れている選手にとっては、かなり楽しいコースだろう。バイクコースのアップダウンやブラインドコーナー、路面状況に合わせたコース取りはパワーとテクニックが必要になるからだ。

ランコースは、芦田川の河川敷のフラット2.5kmを4周回するコース。

応援者は何度も選手が見えるので観戦はしやすいが、2分のタイム差スタートが3組なので、実際の順位がわかりづらい・・・。走っている選手もそうだろう。

特にエイジポイントランキングのポイントを狙っている選手は最終組の4分遅れ(AM7:04)でのスタートになっている。スピードのある選手が4分遅れの最終組からのスタートなので、泳ぎ出して100m過ぎには水面に浮かんで休憩している選手を交わしながらレースをしなければならなかったようだ。

まぁ第1回目の大会は、選手の実際のタイムテーブルがわかりづらいので仕方ないだろう。回数を重ねるとそういった運営面も充実してくるので、今後に期待である。

速報で総合6位フィニッシュのクラブメンバーさん。大学生と同じ年代のエイジカテゴリーで2位!嬉しかったですね♪ また応援しなくてゎヽ(´▽`)/

開催してくださった地元の方々に感謝です。長く続く大会になると良いですね。